介護分野(第二運営委員会)について

中高年齢者は若年層に比べて、その総数は減少傾向にあるものの、65歳以上では他の産業分類より多くの就労者が存在し、今後も、バックヤードなどでの堅実な就労者として、また、夜間・早朝時間帯の就労者として求人ニーズは増加するものと考えられます。

小売業界において、地方では、IT機器(レジ打ち)を扱わない、仕事に特化するほどの仕事にボリュームがなく、高齢者が働くうえで、大きなネックになっていることを鑑み、卸売・小売業界等における女性の職業経験を活用した接客等対人業務における世代間意識の相違の解消、支払に係るIT機器対応力向上、高齢者の経験を接客業務活用するのため、小売業での実習を含め研修会を実施。

高年齢者の雇用機会の確保における課題

◎仕事内容を特化し高齢者が適する仕事を抽出
(品出し、検品、配達)

◎夜間早朝時間帯の就労者の開拓・確保

全国でも屈指のサービス付き高齢者専用住宅・高齢者専用賃貸住宅の戸数を有する本市においては、圧倒的に求人ニーズを満たす求職者が少なく、女性就労者が各年代男性の2倍を超えるが65歳以上は男性就労者比率が高い。高齢者の求人ニーズは専門資格職者の求人ニーズより、人生経験等人間力を求めた専門資格職以外の求人ニーズが多いが、労働条件が不定期・短時間労働の場合が多く、求職者のニーズに合わないケースが多いため、今後も人手不足が続くことが予測されています。

高年齢者の雇用機会の確保における課題

◎専門資格職以外の求人ニーズに特化した
人材の育成と確保(調理・運転等)

◎専門職の業務内容への理解力向上

  • 介護施設等における女性の調理経験を活用した介護食提供スキル習得のため、介護施設での実習をメインとして研修会を実施。

  • 高齢者が就業することが有効な体制を提案するため、松山市福祉連絡会及び松山市高齢者福祉連絡会の協力・支援のもと、市内5か所の介護施設における、従業員の勤務実態を調査し、高齢者の就労モデルプランを作成。

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